【英語絵本】step into readingシリーズ

まえがき amazonで洋書が買いやすくなりましたね

一年ほど前にこういう記事を書いてました。

ういライフ

いきなりですが洋書ってお高いですね。 なんとかして一円でもお安く手に入れたい。そんな時はやはりネットの力ですよ。 今回は…

英語絵本をアメリカamazonで輸入したほうがお得だった

この時amazon.co.jpでは英語絵本の取扱があるものの、商品名の前に「並行輸入品」と注意書きがつけられたamazon以外の業者(転売をやっている個人?)が出品しているものをよく見かけました。でそういうのってだいたい手数料がうわのせされていて、直接amazon.comで買ったほうがおやすいじゃんという状況でした。まぁ送料が一点につきそれぞれかかるのでペラいペーパーバックの本だとしても一冊1000円台とかになり、複数冊パックのものでないとちょっと買う気がしなかったのですよね。

それが去年秋くらいかな? amazon.co.jpでの洋書の取り扱い数が増えましたね。amazon.comの商品のうち日本に発送できるものをco.jpアカウントで購入できるように変わったっぽいです。そして電子書籍版(kindle)も購入できるようになってます。

そういう商品は説明全部英語、コメントも英語(日本語コメントが追記されてることもある)。

amazonが販売しているものでも、日本に在庫がおいてないものはアメリカからの発送になるみたいで2、3週間でお届けという表記になってます。でも送料はかからない(*DVDとかものによってはあらかじめ送料込みのお値段になってるみたいです)。

なんにしろ転売価格かなっていうやたらお高いお値段でよくわからない業者から買わずに済むようになったものが多いです。前はぼったくり価格じゃないかamazon.comで元値しらべて・・・・とかやってましたが、amazon販売のものなら円ドルの換金レートのタイミング差くらいの微々たるものなのでほんと安心できるというか。

一応格安本屋のbook peopleで取扱がないかを調べるくらい。

ういライフ

2020/1追記: しばらくの間Book Peopleから日本への発送ができなくなっているようです。 詳細はこちらのペー…

Book peopleで英語絵本を買ってみました

step into readingシリーズとは?

英語書籍には子供や第2言語として英語を学んでいる人むけに、単語数などをレベル制限しつつもストーリーを楽しめるという書籍シリーズが色んな出版社から多数出ています。

おうち英語界での有名どころは前にも書いたORTとかCTPとかですが、そっちは海外からの送料の関係もあって複数冊まとめ買い必須って感じだし教科書感がちょっと強いんですよね。本来は読み聞かせのためのものではなくお勉強のための本という感じ。

今回ご紹介するのは純粋に子供が楽しむための本。先ほどのamazonでの状況の変化に伴ってかなりお手軽に買えるようになり、親にとっても子供にとっても敷居が低そうなのがstep into readingシリーズ(Random House出版)です。

これの何がいいかっていうと一冊400円後半から500円くらいのお手頃価格なペーパーバッグ(カラー)で、お子様が興味持ってくれそうなラインナップがそろってるところ。

公式サイトで本を探すのが便利そう

日本からだとamazonで買うのが一番お安そう(販売者がamazon以外になっている場合もあるのでその場合は注意)だけど、レベルによる本探しはしにくい。公式サイトで確認してからamazonでタイトル名で検索するって流れが良さそう。

step into readingの公式サイトはこちら
http://www.stepintoreading.com/
TOPでレベルごとやお気に入りのキャラごとに本を検索できるようになっていますがそちらでは出てこないものもあるので全書籍リストから調べるのが良さそうです。

レベル2とか3あたりがラインナップ多いですね。

以下良さげなラインナップをいくつかご紹介しておきます。
書影がamazonへのリンクになってますので気になるものがあればクリックしてチェックしてみてくださいね。

ディズニー

こちらはディズニーのアニメという日本でも子供達に人気でなじみのあるお話から。アニメをシンプルな英文にしてあるのでアニメと一緒に見るとより理解深まりそう。

アニメのストーリーにそったもの以外にもオリジナルのお話の本もあります。
プリンセスつめあわせシリーズみたいなのは女の子によさそう。



カーズやベイマックスなど男の子向けも



トーマス

トーマスもシリーズで出てます

ドーラ

うちのういちゃんもだいすきな英語育児では有名なアニメのドーラちゃんことDora the explorer

スポンジボブ

NHKでも放送されてるアニメのスポンジボブ

レオレオニ

日本でも人気なレオレオニの絵本とかも

Dr. Seuss

こちらは英語育児してる人にはわりと有名なDr. Seussの絵本

などなどお家英語やってる日本の子たちにもとっつきやすいなかなかよいラインナップかなと思います。
この記事の書影画像はamazonへのリンクになってますので気になるものがあったら見てみてくださいね。

レベルについて

レベル1 Ready to read

本の表紙に数字がついてますが、レベル1が一番簡単レベルで1Pに短い1文くらい。
ひとり読みをはじめたばかりの子によさそうですが読み聞かせにはちょっと物足りないかもしれません。

レベル2 Reading with help

こちらははもう少し長めの文になって2、3文くらいがのってます。
幼稚園の子供への読み聞かせはこれくらいがいいかも。

レベル3 Reading on your own

ネイティブの小学校低学年くらいの子が読む感じ。
thatとかwhichとかの関係代名詞も出てきて一文がながく、英語苦手な親はうってなりそうですがまだ中学英語レベルでいけるはず。

レベル4 Reading Paragraphs

段落を読むと題されているように文のまとまりがでてくるくらい長文に。
ネイティブの3、4年生くらいのレベル。
内容も化学とか歴史とか徐々に実用的なコンテンツが増えてきますがファンタジーな児童文学的なものも多いよう。

レベル5 Ready for Chapters

章だての読み物を読めるようにということで、かなりの文章量。
ネイティブの小学校高学年が読むレベル。
日本語だとしても、もう長すぎて読み聞かせはしたくないくらいの感じですね。

内容も月面着陸だとか恐竜シリーズだとか歴史で大人が読んでてもおかしくない感じ。
ラインナップ数が少ないみたいですが、まぁここまでくると他の児童文学とかに移行してもいいかもね。

こちらのstep into readingシリーズとして出版されている本の中には日本ではあまり知名度がないれど英語圏では大人気なのでラインナップされているっていう絵本も多いみたいです。ハードカバーはお高いけどペーパーバックならお手頃価格ですもんね。
amazonでStep into readingを検索

英語多読に興味があるならこちらも読んでみてね

ういライフ

2020/1追記: しばらくの間Book Peopleから日本への発送ができなくなっているようです。 詳細はこちらのペー…

イギリスの格安本屋さんのbook peopleの記事

ういライフ

まだ子供が英語を始めたばかりで、教材も年齢的にフル活用もできてない感じの状態でその後のことを考えるのは気が早すぎるって自…

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習い事とは違って普段から家庭の中で英語を取り入れた生活をすることで子供の英語力を培うというとりくみのことを「英語育児」や「親子英語」と言います。
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ゆるく長く楽しく英語育児

家庭の中で自然と英語に触れさせることで英語力を培う英語育児。
わが家での子供との英語の取り組みの記録。
ゆるゆるでも4歳にして子供自ら英語アニメを見たいといい
”I'm a princess”と遊びながらいうようになりました。
色んなおうち英語諸先輩方のブログを参考にさせてもらってますので恩返しとして私もまとめておきたいと思います。

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