英語36カ月目 おうち英語3年目の英会話

  • 2019年5月24日
  • 2019年5月26日
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WWK

ベネッセの幼児向け英語教材Worldwide Kids(略してWWK)で英語を初めて36ヶ月目。ういちゃん4歳6カ月になりました。

そんな過去のstageの記録はこちらから。

おうち英語をはじめて3年がたちました。
ということで今回も一年分の振り返りをしときます。

この一年でできるようになったこと

長編の英語アニメを好んでみるように

ディズニープリンセスや妖精のティンカーベルにプリンセスソフィア他ミニオンズなどなど、いろいろみております。
1本70分くらいあるのだけど、楽しそうにみている。

単に映像を楽しんでるだけかとおもいきや、色々学んでいるようでアウトプットがぐっと増えました。

うい
I’m princess

お姫様になりたいから髪をのばすんだって。いや、だから冠詞のa抜けてるってば・・・。

日本語がつよくなってくると親の言うとおりに英語のコンテンツをみてくれなくなるというのがこの4歳くらいからと聞いていたので、感無量感があるよね。

うちでは特に日本語コンテンツのTV禁止とかにはしていなくて、日本語のアニメもいっぱいみている。
それでも英語のDVDアニメを見たい!って自分から言ってくれる子になったってのはほんとに嬉しいことだよ。

そのかわり英語の教材的なものはあまり見てくれなくて、私としてはもうちょっとフォニックスだとかWWKのDVD見てほしいなってのは思うんだけども・・・。

もちろん同じもので英語と日本語が両方見れたら日本語で見たいっていうよ。日本語の方が得意だし。

そのわりに「ママ、んー」と言葉をはしょりまくりの甘えを発揮する。
ちゃんと「~してください」って言わなきゃやってあげないよ(言えないとママのいないお外で困る)、もうまったくーってことは多々あるんだけどね。

もし普段の会話は英語でってことにしていてこれだったら、もしかして言葉の発達が遅れてる?言いたいことが年齢相応に言えない?とか悩んだかもしれない。けど普段ばっちり日本語生活送っててこれだからね。
お子様はこんなもんなんだよ・・・・・うん(諦め)。

聞く能力がだいぶあがった

これは先ほどの長編アニメを平気で見るのもそうだけど、そこから覚えたものをアウトプットしてくるものを聞いてても感じること。以前よりよく聞けているがゆえにアウトプットも向上したんだなという感じがあります。

年齢的な身体能力の向上なのか英語の音に慣れてきたのか、はたまたその両方なのかはわからないけど。

でも今までのWWKにお世話になったおかげで今のこの状態があるんだと思う。

もう勝手にアニメ内の登場人物が言ってたセリフを覚えて言ってるもんね。
これは英語を聞くための耳が育ってないとできないこと

ここのところ私なりに英語圏での子供への英語教育法について勉強しているのですが、あーだからWWKのDVDに収録されてるのかみたいなのがいっぱいあって、あらためて感謝しています。

uimama
これWWKのDVDでみたやつだ(はっ、進研ゼミのDMかよ。さすがベネッセ)

聞ける、しゃべれる、読み書きできるの順とはよく聞くけどまさに。
自分で言語を学んでいけるようにするためには最初に聞ける耳をつくらないといけない

私はおうち英語をはじめたときは英語を聞ける耳さえ育ってくれたらいいやと思っていて、英語での発話を促すようなことはあまりしてこなかったのだけど、ちゃんと聞けてたらあふれるみたいに自分からしゃべりだすんだね。

オンラインレッスンをはじめた

ワールドワイドキッズのオンラインレッスンをはじめてみました。

そろそろ開始から一年近く経つ。
ういちゃんは同じ先生でもものすごく楽しそうな日もあれば、全然乗り気じゃない日もあって、いい時とダメな時の波がすごい。
まぁそこは4歳だしね・・・・。よくやってるほうかな。

レッスンを通じて

uimama
What’s this?
うい
It’s a ~

とか

うい
Hello I’m Ui.I’m 4 years old

とか

uimama
Which ~ do you like?
うい
I like~

などなど今まで単語のみでの返しだったのが徐々にセンテンスとして話せるようになってきました。

オンラインレッスンは英語の先生に対してという社会性のある会話の第一歩なので、ママと話すときとはまた違う感じですよね。

だって家族はそんなのきかなくとも知ってるから何回もきかないもんね。いつも単語でも意思が伝わればOKだし。
「おうちの外の英語しゃべる目上の人」っていう存在があって初めて成り立つ会話もあって、そういう意味でも先生っていう存在は必要だ。

今やってる教材の各ステージに即したレッスンが終わったらフリートーク的なレッスンがあるんですけど、果たしてどうかな?

月2回ですが、働く母であり休日もなんやかんやで予定入りがちな私的には少なすぎるとは思えない。

逆に将来的にほぼ毎日オンラインレッスンみたいなことがはたしてできるのか?うーん・・・・。

ゆるゆるやっていきたいと思います。

自分で考えた表現が出てくるようになった

この半年くらいの間でアウトプットがぐっと増えてきました。

しかも状況に即して、覚えたものを応用して使いだしているのがさすがに子供の柔軟性すごいと感心ているところです。

ただ誰とでも日常会話ができるっていうレベルかというとまだまだ全然だなーと思います。

日ごろ何をインプットしてるのかっていうのが子供のそばにいる母ゆえにわかっているので、私はういちゃんが何を言いたいのかが意味がわかる。けど全く普段を知らない人からしたら意味不明、くらいの感じ。
これは日本語でもまだまだそうなのですけどね、日本語よりさらに意味がわからないと思う。

例えば何かをしているときに

うい
Mommy,wonderful?

と唐突にいったりするんですが、これは訳すと「今やったことをがんばったから私をいっぱいほめてほしい」という意味^^;
意図をくみとるのに英語力じゃなくて保護者力がいります。

ちなみに、家の中での会話は基本日本語で私の方から英語ではなしかけることはありません。
ただ英語で話しかけられたときは英語で返すようにはしてるんですが、その頻度がかなり増えたかな。

そして前は私の英語に対して日本語でかえってくるみたいなことが多かったんだけど、英語で答えてくれるようになってきました。
ただし途中で日本語の単語混じってんだけど・・・・みたいなことは多いですが、言い直すと覚えてくれる。

定型文を暗記して覚えているってばかりではなく、自分なりに考えてるゆえに以前は言えてたことが間違ってることもある。

例えば「私も」っていう意味のMe,too.
以前は普通に言ってたんですが、最近My,tooとかI,tooとか言っていることがある。

おしい、激しく惜しい。

It’s mine!っていってお気に入りのぬいぐるみを私の手から強奪していくのでmineはわかってるのかな?

このあたりの活用はDVDとかから何んとなーくで身につけているっぽいです。

英語を話すことに関しては何の抵抗もないようで、間違ってるかどうかなどおかまいなしに思ったまま出てきてる。
そして英語っぽいけどどこの言語でもないっていう宇宙語もちょくちょく混じる。
故に世界で一番聞き取りが難しい英語になってるんだよね。

高校の時にいったホームステイ先に4歳の女の子がいたけど、一番会話が難しかったのはこの子でした。
4歳はやはりおかしな英語をつかっていてお母さんにしょっちゅう言い直されていました。英語圏の子もみんなそうやって覚えていく。
ホストファミリーの中学生のおにいちゃんとか小学生のおねえちゃんは私の英語力にあわせて丁寧な英語をしゃべってくれました。

少し前までWWKのDVD見る回数が減って教材toyで遊ぶことがあまりなくなって英語を話す機会がへってるなと悩んでいたんだけど、最近はういちゃんのほうからごっこ遊びを英語ではじめてそれに私も巻き込まれる。

うい
Elsa and Elsa.Zero Ana.

これは二人ともアナと雪の女王のエルサっていう設定で遊びましょうってことがいいたいらしい。でお姫様ごっこしてたかとおもいきや

うい
Mario is my father

Marioっていうのはあのゲームのマリオね。最近お休みの日に一緒に遊ぶいとこ君とテレビで攻略動画とかみてる。
へ?なんでマリオ?

uimama
No! Mario is brother!

いやー、マリオはさ、Mario Brothersなんだよ。どう考えてもbrotherでしょ?とついつい大人げなく返してしまいました。
こんな感じでよくわからない遊びを繰り広げております。

楽しくはあるんだけどさ、こんなふざけたやりとりばっかりで大丈夫何だろうか・・・・。

これからの課題

私との会話で学びができるように

これまではインプットさえやっとけばまぁいいかという感じでやってきましたが、本人にもっと英語しゃべりたいなっていう欲求があるようで自分から英語を使ってくることが増えてきました。

ここで問題になるのが私の英語力というか指導力よね。

英語でせっかく遊ぶんだったら今後につながるような、遊びの中でも英語力を発展させていけるような効果的なやりとりができればいいんだけど。

とはいえ最終的には外注(オンラインレッスンだったり英語教室だったり)に比重が移っていくとは思う。

時制の理解

過去形や現在進行形、未来形などがまだまったく理解できてないのでそこら辺を。

4歳児、やっと過去、未来のぼんやりした時間概念が理解できて来たらしい。2歳か3歳くらいの頃のことを「私が小さい時さ」って言ってるの笑えるけど。

まだまだ今この時一瞬で生きてる感があるよね。

フォニックスに本格的にとりくむ準備

今までもかなりゆるくやってはいたけど、もうちょっとだけ目的意識をはっきりもってやってきたいな。

特にWWKの追加フォニックス教材は今のういちゃんにちょうどいいなと思います。
文字の規則を覚えるよりもまずは耳でその音が認識できるかだよねと最近思うようになったので、これで基礎固めをしてから識字的なアプローチにもっていきたいな。

Rymingにとりくむ

英語圏でフォニックスと並行、もしくは識字後にも取り組まれているものとしてRhymingがあるのですがぼちぼちそちらも意識して取り組んでいきたいと思います。

Rhymingを意識した絵本よむとか、歌を聴かせるとかは今までやってきたわけですが、自分で気づけるようになってくれるかな?

Rhymingに関してはもうちょっと私が勉強しなければならないかも。

個人的にはマザーグースはほんとに一押しなんですが、ディズニー映画の歌も結構Rhymingにあふれてるからいいか。

ういちゃんの大好きなLittle MermaidのUnder the Seaとかほんと見事なRhymingじゃない?

Disney『Under the Sea [The Little Mermaid]』の歌詞

これういちゃんにいつか自分で気づいて欲しいな。

Rhymeに関してはこちらの記事にまとめました

ういライフ

先日Mother Goose(Nursery Rhymes)の重要性についての記事を書きました。 Mother Goos…

アプリ学習を増やしたい

こちらも適当にやっていたアプリを利用してのフォニックスやsight wordの学習ですが、もうちょっとだけ目的意識をはっきりもって取り組み時間を増やしていきたいな。

ネイティブの幼児向けの学習サイトとかもお試ししてみようかな。

ワーク課題をそろそろ

紙ベースのワークシートね。

ういちゃんはまだ運筆がおぼつかないレベルだし集中力もあまり持続しない。

もしかしたらういちゃんにはアプリ学習のほうがあってるのかもと思ったりもするのですが、英語を「書く」に向けた取り組みをぼちぼちはじめれたらいいなと思っています。

まとめ

月一でこんな風に記録をつけて振り返りをしていますが、頭が整理できていいよね。
今後の予定とかも立てれるし。
思った通りに実行できるかは不明だけど・・・・。

英語に関しては教育しているって感じではなく、むしろ好き勝手やってほったらかしている感じがだいぶあるのだけど、それでも一年前と比べるとかなり成長してるよねって思えてすごい。

習い事とは違って普段から家庭の中で英語を取り入れた生活をすることで子供の英語力を培うというとりくみのことを「英語育児」や「親子英語」と言います。
オンラインレッスンって何?フォニックスって何?など英語育児の基本からわかりやすく紹介。
英語育児関連の記事まとめページはこちらから

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ゆるく長く楽しく英語育児

家庭の中で自然と英語に触れさせることで英語力を培う英語育児。
わが家での子供との英語の取り組みの記録。
ゆるゆるでも4歳にして子供自ら英語アニメを見たいといい
”I'm a princess”と遊びながらいうようになりました。
色んなおうち英語諸先輩方のブログを参考にさせてもらってますので恩返しとして私もまとめておきたいと思います。

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