プログラミングが学べるおもちゃまとめ-3歳からのprograming教育-

  • 2017年6月30日
  • 2020年3月17日
  • 教育

英語とともに小学校での導入が決まって教育熱心な保護者の注目を集めているものがあります。

プログラミング!

2020年から小学校でのプログラミング教育必修化。

しかし子供に教えれますか?

英語はともかくプログラミングはやったことないし無理……って思うのは親だけではなく先生達ものようで、各方面ざわついてますね。

開始数年は学校や先生によって当たり外れあったりとか教材の質がイマイチだったりとかでかなり混乱するんじゃないかなと思っています。

イギリスでは2014年に小学校でのプログラミング教育がはじまったのですが、それに先駆けて生徒達に教えるために教師の教育を予算を組んで計画的に実施しています。

果たして日本ではどうなるんでしょうね。現場任せじゃうまくいくはずないと思うんですけど、先生のサポートにはお金かけたがらないお国ですからね……。

プログラミングが学べるおもちゃ

小学校でのプログラミング教育が既にはじまっているイギリスをはじめ、他の国でも子供に早いうちからプログラミング教育を受けさせたいという需要が高まってきたようで、世界的に幼児向けのプログラミングおもちゃが増えてきました。

プログラミングというと即パソコンって想像しますが、そうではなくてプログラミング思考を学ぶっていうおもちゃが多いです。

コード・A・ピラー

例えばこれはつなげたパーツの命令で自走するいもむし型ロボット。

胴体一個一個が「前進」「右折」「左折」「サウンド」を実行するようになっていて、つないだ順に実行されていきます。スタートからゴールまでどうやってつなげればおもった通りのコースで進めるかなって感じの遊び方をするようですね。パーツは8個ですが買い足すと最大15個までつなげられるようですよ。

対象年齢3歳からになってるけど3歳にはまだ難しいような気もするんだけど……。論理的な思考を遊びながら身につけるのを、目的にしたおもちゃです。

複雑なプログラミングも命令を複数組み合わせて目的を達成するわけで、それを視覚的にもわかりやすく体験できますね。

キュベット

こちらはキュベットという木でできたブロックのおもちゃ。

ブロックの色ごとに前進、左を向く、右を向くが決まっていてボタンを押すと並べた通りに実行される。

子供の親は子供にあまり電子機器に触れてほしくないと思っているっていうマーケティング結果をうけて、木製にしたんだそうです。

走らせるコースが描かれたマップのデザインもオシャレですね。

これ欲しいって思ったけど税込み3万超えかぁ・・・結構いいお値段^^;

実店舗での取り扱いはあまりしてなくてネットで注文するのがよさそう。

プログラミング脳を3歳から プリモトイズ キュベット

プログラミングロボットダッシュくん

アメリカのコンピューターサイエンス週間の時、オバマ前大統領が小学校に訪問して一緒にこの教材を使った授業を受けていて注目されました。

対象年齢が6歳からとなってます。
スマートフォンかタブレットから操作するようです。

レゴ WeDo2.0とレゴ マインドストーム EV3

レゴブロックでおなじみのあのレゴがだしてるロボットキットがあります。

それがレゴ WeDo2.0

これのさらに上級者向けの製品がレゴ マインドストーム EV3

uimama

もはや私の知ってるレゴと違うー!

ちょっともうこのレベルになってくるとわたしついてける自信がないです^^;

そんな人のために(か、どうかはしらないけど)レゴは子供向け教室をやっています。

レゴスクール

これらの教材をつかったプログラミングはそこのコードクリエイターというコースで学べるようになってるみたい。

7、8歳からが対象。

夏だけのキャンプもやってる

プログラミングスペシャルキャンプ

けどまだレゴスクールもキャンプも開催地少ないですね。

うちからじゃちょっと通わせれない距離だわ。。。。

スクール代+教材費なので習い事としてはお高い部類になりそうではあるけど、いいなー。こんなの男の子すごく好きそうですし、将来有望なエンジニアに育ってくれそう。

Makeblock mBot

こちらもロボットを組み立てるところからのキットです。

ブロックではないので組み立てには手先の器用さもかなり要求されそう。

対象年齢8歳からとなっています。

レビュー見てると成人男性で組み立てに30分だそうなので子供だともっとてこずりそう。

子供向けとはいいながらかなり上級者向けですね。

でも完全日本語対応で参考書籍も出ていますのでつまずいてもなんとかなるかなー?

追加キットで拡張していくことができるようです。

KOOV(クーブ)

ソニーがだしてるロボット、プログラミング学習キットです。

こちらも対象年齢8歳から。

色々追加パーツがあるようでそれも合わせるとおいくらになるのか、怖い。

Sphero SPRK+ロボット

こちらはiphoneなどでおなじみApple社のプログラミング学習ロボットのキットです。

ほかのおもちゃはプログラミング部分は簡単にできるように完全にお子様むけになっていますが、こちらはswiftっていうiphoeのアプリ開発にも使用されてる本格的なプログラミング言語を学ぶことができます。

子供から大人のプログラミング初学者も対象にしてますね。

Lightning Labっていう学習者向けのアプリを通じて世界中の人とプログラミングのコラボレーションもできるそうです。

ただしまだ日本語非対応。全部英語です。
そのせいか日本での知名度は低いようですね。

購入はApple storeから

まとめ

とりあえず今しらべて出てくる限りをまとめてみました。

子供のためっていうか大人(パパ)がはまりそうよね^^;
子供のおもちゃとしてはちょっと・・・いやかなり高額かなーという印象。

でもプログラミング必修化決定によってこれからもっとプログラミングが学べるおもちゃがいろいろでてくると思います。
その過程でこなれたお値段になってくれることに期待。

あとロボットに男子はたぎるものがあるのかもだけど女の子はそんなに・・・だと思うので女の子向けの、もうちょっとかわいいとかおしゃれを前面にだしたようなものが出てきてくれるといいなというのが娘をもつ私の希望かな。

これは単純にロボットにするなっていうことではなく、ロボット=パワーアップとか効率化って方向にいくんじゃなくてむしろ要介護(育成型)みたいなやつの方が裾野が広がると思う。

おもちゃ以外にもこれから各地でこどもむけのプログラミング教室みたいなのが増えてくるんだろうと思う。

色々出てきた頃にまたまとめたいと思います。

すごい時代になってきたなー。

習い事とは違って普段から家庭の中で英語を取り入れた生活をすることで子供の英語力を培うというとりくみのことを「英語育児」や「親子英語」と言います。
オンラインレッスンって何?フォニックスって何?など英語育児の基本からわかりやすく紹介。
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ゆるく長く楽しく英語育児

家庭の中で自然と英語に触れさせることで英語力を培う英語育児。
わが家での子供との英語の取り組みの記録。
ゆるゆるでも4歳にして子供自ら英語アニメを見たいといい
”I'm a princess”と遊びながらいうようになりました。
色んなおうち英語諸先輩方のブログを参考にさせてもらってますので恩返しとして私もまとめておきたいと思います。

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