子供の成長にとってどこで誰と住んでて普段どこへ行ってるかというのはかなり重要だと思ってる。
どんな体験をしてどんな習慣があってというのはその子の性格や学力や情緒面に多大な影響をあたえるから。
3歳神話の是非はおいといて、環境による成長のちがいってのは事実としてあると思うのよね。
孟母三遷っていうことわざがある。孟子っていう中国の儒学が子供のころ、そのお母さんが子供の環境のために3回引越ししたっていう話。*1それくらい子供を取り巻く環境って大事だよっていう事なんだけど、これ実行できないよね。
自由にお引越しできる?
これ。
独り身の時と違って、旦那さんの都合とか自分以外の家族の都合とかあるとそうそう引っ越せないでしょ?*2親と同居してるとかだとさらに困難が。「子供のために引越ししたい」っていったとして、すぐ賛同してくれる?絶対反対されるよね、お引越し面倒くさいし。
田舎より都会の方が教育環境よいし選択肢も多いしor都会より田舎の方がゆったりしてて情緒面安定しそう、とかとか思うところは人によって色々なんだろうけどそこでどうやって暮らしを立ててくかっていう経済的な問題もある。
自由にお引越しなんて無理だよー。
だからこそ故事として言い伝えられてるんだろうけどさ。
今住んでるところはどこに行くにもちょっと不便。
そしてなにより子供が少なくてね。。。
とりまく教育育児関係のサービスも選択肢がすごく限られてます。
お引越ししたいです。
でも色々・・・というか主に経済的理由で無理なのでした。
かわりに田舎のよさを満喫させれればいいけど*3、田舎って言っても大自然にめぐまれているわけでもないんだよな。
今住んでるとこのよさってなんだろうって最近考えております。