幼稚園でモンテッソーリを初体験

今後通園予定の幼稚園の未就学児向け教室に通うことにしたんですが、今回はモンテッソーリ体験でした。

モンテッソーリって名前は知ってるけどよく知らないのよね。

「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てる」ための教育らしい。

……っていわれてもやっぱりよくわからないんだけども。

モンテッソーリ教育総合研究所 モンテッソーリ教育について

要約すると子供に自主的にさせてみて能力をのばす、ただし安心して挑戦できるように環境は整えてあげるって感じかな。

この幼稚園ではモンテッソーリの5分野(日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育)のうち算数と文化教育以外を取り入れててイベントに重ならなければ月に一回モンテッソーリの授業をしてくれるらしい。

まずはご挨拶から。畳のお部屋で正座して手をついて和式のご挨拶!?

ういちゃん正座とか生まれて初めてだね。自分の足の上に座るってのがよくわからないみたいでともすればぺったん座りになっちゃってたけどなんとなくでご挨拶できた。

そのあとまずは作業(おしごととよんでた)するマットを取りに来てくださいと。手を平行にだしてそーっと運んでくださいっていう注意つき。

これはこのあとのおしごとの教具を取りに行く時に、お盆に乗ってるのをそーっと運ぶってのと合わせてるんだと思う。

ういちゃんはちゃんと先生の言うことわかってるみたいで一応できた。

ういちゃんが最初に選んだのはこちら

おはじきをスプーンで移し換えるおしごと。

入れ物がガラス制だったり陶器だったり。高価なものじゃないにしても持ってく時に落とさないかヒヤヒヤしましたよ。

でも意外とちゃんとできるのね。なめてましたすいません。これは子供のためだけじゃなく親が子供の能力を把握するためにもしたほうがいいかもだわ。

最後の方はなかなかとれなくて手で取ってたけど^^; 2回目は最後のおはじきまでスプーンだけで移せた。

次に選んだおしごとは型はめ。型はめの教具は何種類かあって、もうちょっと大きいパーツのもあるのによりにもよって一番パーツが小さくて量が多くて難しそうなのを選ぶのね……。

これは途中で飽きたかな?最初のうちは不器用ながらも自分ではめてたんだけど「ママも」っていっぱい渡してくれた。えっ、ママがしろってこと?

ういちゃんにはまだ難しすぎたようなのでお返しして次のお豆へ。

とりあえず鉢に適当に分け出すういちゃん。

でもこれ正解は豆の種類ごとにわけるっていうおしごとだったみたい。残念ながら今回は時間が来て正しい仕分けをするのはできなかったよ。

他にも紐通しっていうビーズを紐に通すおしごともあった。

最後の挨拶も正座でなんとかかんとかご挨拶。その後は前回と同じく園庭で遊ばせてくれた。

ういちゃん今回も楽しかったかな?

毎回帰る時に先生がラムネを一つくれるみたいなんだけど、ういちゃんそれがもうわかってるから超スピードで帰り支度したよ。もっと遊ぶーってぐずられても困るけど、食いしん坊さんめ。

おはじきで移すやつとか、ひも通し、豆の種類わけあたりは家でも簡単に用意できそう。

調べてみると割りと自作ツールでおうちモンテッソーリをやってるって人もいるのね。ちょっと興味が湧いたかも。

習い事とは違って普段から家庭の中で英語を取り入れた生活をすることで子供の英語力を培うというとりくみのことを「英語育児」や「親子英語」と言います。
オンラインレッスンって何?フォニックスって何?など英語育児の基本からわかりやすく紹介。
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ゆるく長く楽しく英語育児

家庭の中で自然と英語に触れさせることで英語力を培う英語育児。
わが家での子供との英語の取り組みの記録。
ゆるゆるでも4歳にして子供自ら英語アニメを見たいといい
”I'm a princess”と遊びながらいうようになりました。
色んなおうち英語諸先輩方のブログを参考にさせてもらってますので恩返しとして私もまとめておきたいと思います。

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